歴女がゆく!

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永楽館 vol.03 ~いよいよ会場へ~

スッと扉を開け中に入ると、いずし落語笑学校の『わいわい亭』に出演される(3月14日大盛況で終了いたしました!)地元の落語家さんがちょうど練習中。
木と土壁に囲まれた落ち着きのある空間。
やわらかで温かで、懐かしい雰囲気の会場内に元気な声が響きます。
「永楽館は地元の人に気軽に使ってもらって、生きた芝居小屋にしたい」
赤浦さんの熱い想いがこうして目の前に形になっています。
「こんな風景をフラリと観光にいらっしゃった方々にも観ていただけたら・・・」
この地での"生きた姿"こそ、観光客の方々に感動を与えられるんだと、赤浦さんはおっしゃいます。
客席の両サイドの天井には復元された昔の看板がずらり。
今見てみると、かえって新鮮だったり。

この、畳の上を十字に通る板は、お茶くみさんの歩く道。
満席になると通れないので、この上を歩くんだそうです。
昔の人は賢い。
私も試しに歩いてみたけれど、フラフラ・・・お茶くみどころでない・・・
舞台にあがると、スポットライトに照らされ、ピリッと気持ちが引き締まります。

テレビも何もない時代、歌舞伎役者はここに立って、娯楽と夢をみんなに与えていたんですね。
次回は舞台裏、地下室をご案内していただきます。
お楽しみに。
2013.3.16
(あ!今日明日は出石初午ですね。今年もにぎやかだろうな。)