歴女がゆく!

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出石焼の窯元へ vol.4

なんだか見覚えのあるオブジェ...

そう、

内堀通りによく似た外灯オブジェがあります!(こちら↓)

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昔から気になっていたこの出石焼のオブジェを作ったのが、

山本製陶の当主、山本工二さんです。

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訪ねた時は、ちょうど注文を受けた出石焼を製作中。

1,250度という高温で還元焼成することにより、出石焼の白さが生まれるのだそうです。

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じっとしていても汗が流れ落ちる工房内。

滅多に足を踏み入れられる場所ではありませんが...ああ、熱さでぶれています。(汗汗...ぶれぶれ...ごめんなさい)

店内に並ぶ出石焼を見せていただきました。

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日常使いの器は、磁器のかたいイメージを払拭するため

「やわらか」と表現されるフォルムで製作されています。

やさしく手に馴染むような印象です。

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成型時に弦を使って模様を付けた出石焼も特徴的。

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こちらは「練り込み」といって、ろくろを回しながら青色を練り込んだもの。

白磁に自然な風合いで浮かぶ模様がきれいです。

山本さんが以前雑誌のインタビューで

「自分は伝統を壊すタイプの作家」と答えておられましたが、

上品でいて、やさしい、独特の出石焼でした。

山本製陶さん、ありがとうございました。

今回2軒の窯元さんを訪ねましたが、白一色と思っていた「出石焼」のイメージがすごく変わりました。

各窯元の"色"があるんですね。

また、ぜひ他の窯元さんも訪ねてみたいです!

2013.9.27