歴女がゆく!

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  • 川崎尚之助を学ぶ!講演会

    1月26日、豊岡市出石総合支所で開かれた川崎尚之助を学ぶ!講演会へ行ってまいりました。

    会議室はなんと満席!
    大河ドラマの効果ってスゴイ!
    町のみなさんの関心の高さがうかがえます。
    中貝市長からも熱いあいさつがありました。
    講師は歴史研究家のあさくらゆうさん。
    はるばる東京からの来訪です。

    これまで誤解を受けてきた尚之助の生涯や資料発見の経緯など、楽しいユーモアや裏話を交えながらお話しされました。
    私が一番興味を持ったのは、尚之助の兄弟の話。
    尚之助には八重の兄と同じ"覚馬"という名の実兄がいたそうです。
    なんだか運命的なものを感じました。縁て不思議。
    「今後、もっと尚之助に関する資料が出てくるでしょう」とあさくらさん。
    尚之助について、新たな歴史が刻まれるかもしれませんね!

    講演後、記念に1枚。
    向かって右があさくらゆうさん。
    左はスペシャルゲストとして東京から来られた川崎家の子孫のお二人。
    川崎修さんと妹のちづ代さん。
    修さんの祖父の祖父の弟が川崎尚之助にあたるそうです。
    少しだけ修さんとお話しさせていただきました。
    すらっと背の高いジェントルマン。尚之助の面影と重なる...
    あ、私の妄想の中の尚之助です、はい。

    歴女代表として(?)あさくらゆうさんの著書「川崎尚之助と八重」にサインをいただいちゃいました。
    これを読んでさらに歴女力を上げるつもりでございます!

    2013.2.1

  • 尚之助もここのお酒を飲んでいたかも・・・300年以上の歴史をもつ酒蔵へ。

    ここが、出石の歴史を語る上で必ず名前の出てくる酒蔵かぁ。
    ちょっと穴から覗こうと壁に顔を近づけると、ふんわりお酒のいい香りがしてくるような。
    中は一体どうなっているのかな。
    なにか面白いことがありそう♪
    そんな好奇心に誘われて今日は出石酒造有限会社さんへおじゃましました。

    入り口も歴史を感じさせる格子で素敵。
    創業はなんと宝永5年(1708)。
    もう、300年以上も昔からここにあるんです。
    それだけでもほんとうに凄い。
    川崎尚之助が生まれる120年以上前からお酒を造っているということになります。
    出石藩の頃、尚之助もここのお酒を飲んだかもしれない・・・
    私もそんなお酒、飲んでみたいー!

    おじゃましまーす。
    少しひんやりとした店内。
    まず、お出迎えはとっても大きくて優しいお顔の『テディ』

    小さい頃はテディベアみたいだったからその名前を付けたのよ。
    と気さくにお話しして下さる、お母さん。

    優しく微笑むお母さんの前には出石の地酒『楽々鶴』が並ぶ。
    『らくらくづる』と書いて『ささづる』と読む。
    主にお殿様のような高貴な方達が昔、お酒の事を"ササのつゆ"と呼んでいたことと、出石藩主・仙石公の別荘『楽々園』に由来するそう。
    鶴は、実はコウノトリのことなんだとか。
    出石には鶴山という地名の場所があり、そこはコウノトリの生息地だったみたい。
    出石の人はコウノトリのことを鶴と呼んでいたんですね。
    ふんふん、なるほど。これが、尚之助も飲んだかもしれないお酒かな・・・?
    『楽々鶴』の歴史、酒蔵の中については次回の更新にて。
    お楽しみに。

    おまけ 今の季節にぴったり、田吾作さんのぜんざい。

    雪がちらつく中の出石散策。
    すっかり身体が冷えきってしまい、助けを求めるようにふらりと立ち寄った田吾作さんでとっても美味しいぜんざいをいただきました。
    豪華にも中にはお餅が2つ、それにかわいいミニおはぎ付き。
    小豆のスープがとっても優しい味。
    お腹はあまり減っていないはずが、10分もせずに完食してしまいました。
    あれ・・・不思議。

    お店を出る頃には身体がぽかぽか幸せな気持ち。
    とってもおいしゅうございました。
    田吾作さん、ありがとうございました。

    2013.2.9

  • 酒蔵へ(パート2)

    今回は特別に蔵の二階に案内していただきました。
    まずは昔から物置として使用されていた部屋。

    ここは約260年の歴史。
    さすがに床も少し弱り気味で危ないので、一般公開はされていないとのことです。

    ひんやりとした蔵の中。
    どこを見ても絵になる風景。
    天井を見てびっくり。
    釘なんてない頃に建造されているので、木を組んで作ってある!
    まっすぐに製材された木材も、一つもありません。


    昔の人って凄いなぁ。
    このまま200年以上保っちゃうんだもん。
    そして、お隣のお部屋にもお邪魔しました。
    ここは麹などをさらしておく場所だったみたいです。

    現在は、年に何回かここでジャズコンサートを開いているそう。
    酒蔵でジャズコンサート!?斬新。
    ジャズミュージシャンたちは音の響きがいいと言ってくださるとか。
    呼吸する土壁が、いい音作りをしてくれているのかもしれません。
    私も、次の開催には是非参加したい!

    次回へ続く。

    2013.2.16

  • 楽々鶴の味。

    蔵の中も拝見させていただき、そろそろ外も暗くなってきた。
    長らく、おじゃましました。
    楽しい時間は過ぎるのが早い。

    帰りに、楽々鶴を一つ。
    ビンのサイズもデザインも可愛らしくて、歴女にぴったり。
    お家でゆっくりいただこう。
    これが、川崎尚之助も飲んだお酒なのかしらん。

    時代をさかのぼると、昔、この酒蔵で作られ、お殿様に献上していたお酒は「緑」と名付けられていたそうです。
    その頃はもっと甘くて濃厚なお酒だったらしく、杯に注ぐと手にねばみが残るほどだったとか。
    現在の「楽々鶴」は、少し辛口で透き通ったお味でした。
    お酒をあまり飲まれない方にも、オススメできそうなほど飲みやすかった。
    また「楽々鶴」をもとめに、お店のお母さんとの楽しいお話をもとめに、伺いたいです。
    ありがとうございました。

    おまけ。 出石のおもしろ発見 vol.1
    皆さん、出石の消火栓やマンホール、ちゃんと見たことありますか?

    出石はこんなところもちゃんとこだわってるんですね!
    色鮮やかで、美しい。

    この辰鼓楼の横に描かれている花は「てっせん」。
    町の花として知られており、出石の本覚寺はてっせん寺と呼ばれるほど見どころのスポットです。(6月頃)

    全てに辰鼓楼が描かれています。
    それぞれ、出石のどこにあるものなのか探してみても面白いかもしれません。
    他にも、かくれマンホールが見つかるかも!?

    2013.2.22