歴女がゆく!

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  • 尚之助もここのお酒を飲んでいたかも・・・300年以上の歴史をもつ酒蔵へ。

    ここが、出石の歴史を語る上で必ず名前の出てくる酒蔵かぁ。
    ちょっと穴から覗こうと壁に顔を近づけると、ふんわりお酒のいい香りがしてくるような。
    中は一体どうなっているのかな。
    なにか面白いことがありそう♪
    そんな好奇心に誘われて今日は出石酒造有限会社さんへおじゃましました。

    入り口も歴史を感じさせる格子で素敵。
    創業はなんと宝永5年(1708)。
    もう、300年以上も昔からここにあるんです。
    それだけでもほんとうに凄い。
    川崎尚之助が生まれる120年以上前からお酒を造っているということになります。
    出石藩の頃、尚之助もここのお酒を飲んだかもしれない・・・
    私もそんなお酒、飲んでみたいー!

    おじゃましまーす。
    少しひんやりとした店内。
    まず、お出迎えはとっても大きくて優しいお顔の『テディ』

    小さい頃はテディベアみたいだったからその名前を付けたのよ。
    と気さくにお話しして下さる、お母さん。

    優しく微笑むお母さんの前には出石の地酒『楽々鶴』が並ぶ。
    『らくらくづる』と書いて『ささづる』と読む。
    主にお殿様のような高貴な方達が昔、お酒の事を"ササのつゆ"と呼んでいたことと、出石藩主・仙石公の別荘『楽々園』に由来するそう。
    鶴は、実はコウノトリのことなんだとか。
    出石には鶴山という地名の場所があり、そこはコウノトリの生息地だったみたい。
    出石の人はコウノトリのことを鶴と呼んでいたんですね。
    ふんふん、なるほど。これが、尚之助も飲んだかもしれないお酒かな・・・?
    『楽々鶴』の歴史、酒蔵の中については次回の更新にて。
    お楽しみに。

    おまけ 今の季節にぴったり、田吾作さんのぜんざい。

    雪がちらつく中の出石散策。
    すっかり身体が冷えきってしまい、助けを求めるようにふらりと立ち寄った田吾作さんでとっても美味しいぜんざいをいただきました。
    豪華にも中にはお餅が2つ、それにかわいいミニおはぎ付き。
    小豆のスープがとっても優しい味。
    お腹はあまり減っていないはずが、10分もせずに完食してしまいました。
    あれ・・・不思議。

    お店を出る頃には身体がぽかぽか幸せな気持ち。
    とってもおいしゅうございました。
    田吾作さん、ありがとうございました。

    2013.2.9